ツアー実施までいよいよあと1カ月と1週間あまり。
申込みはまだ間に合いますよ~。
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「ミャンマー西部・ラカイン州の孤児院を訪ねる NPO役員と
の視察ツアー」
詳細とお申込みは https://www.npoltm.org/tour/
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今回は『あっさり・海鮮のラカイン料理』についてご紹介いたします♪。
前々々回ブログ『ミャンマー寺院の食事とマナー』でもちらっと
触れましたが、ラカイン料理はあっさり感とシーフードが特徴です。
![レストランでラカイン料理を楽しむ当会理事](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s49c4b908c6d963f6/image/idbbbb00dc60715f8/version/1536295194/image.jpg)
なぜこんなに「あっさり感」を強調しているのか?
一般的な「ミャンマー料理」は多数派ビルマ族の食文化に基づいた料理で、
日本人にとっては油が多くこってりした感じです。
例えば、豚肉カレーの上澄み部分、表面を覆う油の厚みが
1センチくらいあるのではないかと思うようなカレーにも
出会ったことがあります(これはこれでおいしいです)。
ラカイン州はベンガル湾に面しており、新鮮なシーフードが豊富。
カニやエビを蒸して、スパイシーなソースや塩をかけて食べること
もよくあります。
代表的な麺料理であるモンティ―は、魚介だしのスープに米麺、玉ねぎや
香味野菜をトッピングしていただきます。ミャンマー料理で有名な
麺モヒンガーとは異なる味わいです。
![ミャンマーのラカイン料理のレストラン](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s49c4b908c6d963f6/image/ibf08c1137a25ff42/version/1536295409/image.jpg)
日本に住むラカイン人も、シーフードが大好きで、
肉はあまり食べないとのこと。
ツアーでは、ヤンゴンとラカイン州ガパリを訪問しますので、
料理の違いを発見するのも楽しみのひとつですね♪
(くめかわ)