講師派遣・出張授業を承ります

リンクトゥミャンマーでは、文化背景が異なる人びととがともに価値観を尊重しながら生きていく社会を目指して、「多文化共生」「日本に住むミャンマー人の抱える問題」などをテーマに講師派遣を行っております。

 

当団体のミャンマー人理事3人は難民として日本に住みながら、日本に住むミャンマー人の定住支援を10年以上も続けています。「日本の難民が直面する課題」「日本にいる難民ってどんな生活をしているの?」などのワークショップや講演も、日本語で行っています。

 

今後ますます重要性を増す多文化共生。当会の講師派遣をどうぞご活用くださいませ。

 


|実績(一例)

・2019年2月、横浜YMCAとNPO法人かながわ外国人住まいサポートセンターが実施する「多文化相談ボランティア養成講座」の講師をミャンマー人相談員トゥンアウンキンが務めました。内容は、

  日本への移住の背景

  日本に住むミャンマー人の支援活動を始めたきっかけ

  活動を通して感じること(日本の制度や活動を通じての課題など)

 

 

 

講座参加者の声

・ミャンマーについて、全く知らなかったので全体を通じて勉強になった。日本における外国人労働者を取り巻く環境の問題がやはり両者の暗黙の了解の中で拡張されているようだと再認できた。

 

・ミャンマーのこと技能実習生のことを知ることが出来ました。日本に来る目的が仕事ということはよく理解していますが、プライベートとして日本人との交流も進めばうれしいです。

 

・自分自身の勉強不足を感じています。もっと広く在日外国人の問題について学び知らないといけないと思いました。

 

・今回ミャンマーの人が残業がしたいと思っていることや、残業をしないと生計が立てられないということがお話の中でも印象的だった。希望を持ってくる人たちが、劣悪な環境に入ってしまう社会のシステムを残念に思った。

 


 

|講演の内容

経験豊富なスタッフが授業にうかがい、ご希望のテーマに合わせて分かりやすく話をします。日本語を話せるミャンマー人スタッフが出張授業をすることもできます。

 

講演会・ワークショップテーマ事例

日本にいる難民ってどんな生活をしているの?」

「日本に住むミャンマー人難民にいろいろ聞いてみよう!」

「ミャンマーにルーツを持つ子どもたちの抱える課題」

「日本で暮らすミャンマー人の現状」

「多文化共生社会とは?」

「日本に住む外国人(ミャンマー)が困ることはどんなこと?」

「多文化共生社会を目指し、私たちができること」

 

|対象

 

・小学生、中学生、高校生、大学生の皆さま

・小・中・高等学校の教員の皆さま

・地方自治体

・国際交流団体

・各種団体、市民団体など

 

|講師費用

旅費(交通費)は原則ご負担をお願いしております。

講師料はご希望に合わせてご相談にのります。

 

|校外学習にも対応します

校外学習として、当団体の事務所にいらっしゃいませんか?

インタビューにも応じます!

 

|お問い合わせフォーム

ご講演の依頼や相談は、以下のフォームを利用してください。FAX、お電話、メールでのお問い合わせも承っています。

メモ: * は入力必須項目です

 

電話:045-567-5858

ファックス: 045-567-5858          

メール:info@npoltm.org

 


★ ミャンマー人の生徒や親との関係でお困りごとがありましたら、当法人の日本人向け相談窓口をぜひご利用くださいませ。