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自分にできることは何か、自分の持ち味を活かすにはどうしたらよいか

皆様こんにちは。
私はリンクトゥミャンマーにボランティアとして参加させていただいている長谷川容一郎と申します。よろしくお願いいたします。

私は千葉県在住の社会人です。現在、仕事やリンクトゥミャンマーでのボランティア活動の他に、自己啓発として、そして、リンクトゥミャンマーの活動に役立てられると通信制大学で社会教育士の勉強をしています。今回、8月3日(水)~8月5日(金)にリンクトゥミャンマーで通信制大学のカリキュラムの一つである社会教育実習をさせていただきました。後述のとおり、私は主に在宅で経理業務のお手伝いをしてきましたが、今までと違った視点で取り組めて、非常に勉強になりました。ありがとうございました。

リンクトゥミャンマーは、日本とミャンマーが対等につながり(リンク)共に発展する社会を築くことを目的に、2017年3月に設立された、在日ミャンマー人と日本人が協力して運営している特定非営利活動法人です。

幼い頃からアジアが好きな私は、2000年7月に勤務先の夏季休暇を利用して一週間ミャンマーを一人旅しました。滞在中、現地のミャンマー人達にとてもよくしていただき、人々の温かさに触れることができました。

その後、月日は流れましたが、社会人として働きながら、何か自分にできることはないかと探していた時に、インターネットでリンクトゥミャンマーを見つけました。
そこで、2018年11月11日(日)の「ミャンマーパーティ2018」に参加させていただき、多くの方々と交流できました。
ミャンマーパーティは、ミャンマー人と日本人が共に気持ちよく暮らすためには、お互いのことを知ることが大切で、そのきっかけ作りの場です。

リンクトゥミャンマーでは、これまで主に経理業務のお手伝いをしてきました。私は千葉県在住で平日は仕事のため、必要なデータをメールで送っていただいて行ってきました。

理事長の深山さんをはじめ、大学生や社会人のスタッフ・インターンの皆さんの意識や向上心の高さに、私は日々刺激を受けていますし学ばせていただいています。リンクトゥミャンマーの活動に参加してよかったと思うことの一つです。

理事長の深山さんの著書『ミャンマーに学ぶ海外ビジネス40のルール』も読みました。今まで私が知らなかったことや考えてこなかった視点が沢山書いてありました。とても興味深く、一気に読み終えました。母校の図書館にも寄贈しました。

文化や言葉の違いから日々の生活で直面している在日ミャンマー人の日々の生活上の様々な困難に寄り添い、話をよく聴き、将来自立して自分でできるようになることを目標にした支援をしていることがリンクトゥミャンマーの社会的意義だと思っています。
すなわち、食料支援、アルバイト探し、面接や年金事務所同行、役所や携帯ショップ同行通訳、賃貸物件退去や住民票取得支援等、海外の外国人だけでなく、身近に住んでいる外国人にも目を向け、日々の生活に寄り添い、共に生きていると思います。

私は今後も自分にできることは何か、自分の持ち味を活かすにはどうしたらよいかを考えながら、微力ではありますがリンクトゥミャンマーに貢献していきたいです。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

長谷川容一郎