
上の写真は2024年から2025年にかけて、日本にいるミャンマーの方々の相談に乗ったりしている場面です。ミャンマーの写真は、マンダレー地震の支援ボランティアの様子です。
皆様、このブログを書くのもお久しぶりです。NPOリンクトゥミャンマーの理事長を務めております深山沙衣子と申します。
2024年度の活動については、活動報告書で内容をご覧いただけると思いますが、2017年からNPOを設立し、日本における外国人定住支援を行ってきた状況を見ていますと、外国人の方々は増えていることもあり、支援活動が多くなってきている。また専門的な支援もできるようになってきていると言うのを実感しております。
2023年度より資金獲得、ファンドレイジングを担っていただくみんなのさいわいさんと言う団体にお世話になっています。これにより団体内部での事務の負担がずいぶん減っていて、みんなのさいわい代表の三宅さんには本当に感謝しております。
また、有給スタッフの方々も長く勤めていただくと、様々なケースに柔軟に対応できるようになりました。
自分で言うのもなんですが、戦争や貧困など、困難を抱える方が円滑に日本で生活できるまで支援する、これは文章で書くと、そのままさらっと流し読みしてしまうことかもしれませんが、実際に行うととんでもなく大変なんです。それができるまで、様々なスタッフの方々や時にInternの方々の手を借りて行えていると言うのは、1つの社会的な困難を解決していると言う意味で、社会にインパクトを与えていることではないかと感じています。
決して経済的な指標で測っているわけでは無いですが、1人の発展途上国の方が、日本の企業や社会に役立つようになるまで支援をし、成長を見守るということが、その後本人とご家族にとっては、また戦争で苦しむ方をなくしていくと言う意味においては、当会の活動は意義があることだと個人的に思っています。
ただ、移民の受け入れについては是非があります。これからも賛成意見や反対意見や中間意見など様々な意見が交錯する中で、地球上の多くの人々が、出身国にとらわれずに、移住しながら人生を送ると言う民族人種的な統合はますます進んでいくと思われます。
私は、闇雲に移民に賛成してるわけではありません。移民を受け入れるホスト国のホストの人々の理解と共感があって、初めて移民の方々の円滑な生活があると実感しています。受け入れ国の人々と移住したい人々の中間にいて、どのような表現や行動がお互いにとって有益か、スムーズか、発展的な関係を築けるかを毎日学び、周囲の人に伝えていると言う日々です。
2025年6月6日、今月ミャンマーから来る女性4名に下のURLのYouTubeを見せて、日本での会社の休み方、職場でのコミニケーションの取り方などを教えました。このような動画も数年前に活躍いただいたInternの方に作っていただいて、今活用しています。
日本の社会が平和的に発展し、その中で多様な方々とともに住むためには何年もの努力が必要だと感じています。
https://youtu.be/a6C_9IgKv1Q
https://youtu.be/bCTnH_LPtBs
2025年はミャンマー、マンダレーで大きな地震がありました。ギブワンと言うページで募金活動を行いましたが、他にも多くの方々がミャンマーのためにご支援活動をされています。
私にできる事は非常に小さいですが、周囲にいるミャンマーの方々が家族を支えるために生計を立てて過ごしていくお手伝いを続けていきます。
NPOリンクトゥミャンマーではミャンマーから日本に長く定住する人が増えてきたこともあり、2025年の活動は外国人定住支援がメインになります。外国人が長く日本で生活することにより、老後、退職、子供の進学、病気になったときの通院、ビジネスの投資や不動産や車などの購入といった、ビッグイベントや人生の帰路に多くに関わることも増えてきました。
2025年8月1日、8 日、22 日、29日は神奈川県と主催でかながわコミュニティカレッジと言う市民の学びの講座において、多文化共生講座を開催します。ぜひお越しいただきたくお願い申し上げます。
https://www.npoltm.org/komikare202508/
今後とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
2025年6月6日
深山沙衣子
皆様、このブログを書くのもお久しぶりです。NPOリンクトゥミャンマーの理事長を務めております深山沙衣子と申します。
2024年度の活動については、活動報告書で内容をご覧いただけると思いますが、2017年からNPOを設立し、日本における外国人定住支援を行ってきた状況を見ていますと、外国人の方々は増えていることもあり、支援活動が多くなってきている。また専門的な支援もできるようになってきていると言うのを実感しております。
2023年度より資金獲得、ファンドレイジングを担っていただくみんなのさいわいさんと言う団体にお世話になっています。これにより団体内部での事務の負担がずいぶん減っていて、みんなのさいわい代表の三宅さんには本当に感謝しております。
また、有給スタッフの方々も長く勤めていただくと、様々なケースに柔軟に対応できるようになりました。
自分で言うのもなんですが、戦争や貧困など、困難を抱える方が円滑に日本で生活できるまで支援する、これは文章で書くと、そのままさらっと流し読みしてしまうことかもしれませんが、実際に行うととんでもなく大変なんです。それができるまで、様々なスタッフの方々や時にInternの方々の手を借りて行えていると言うのは、1つの社会的な困難を解決していると言う意味で、社会にインパクトを与えていることではないかと感じています。
決して経済的な指標で測っているわけでは無いですが、1人の発展途上国の方が、日本の企業や社会に役立つようになるまで支援をし、成長を見守るということが、その後本人とご家族にとっては、また戦争で苦しむ方をなくしていくと言う意味においては、当会の活動は意義があることだと個人的に思っています。
ただ、移民の受け入れについては是非があります。これからも賛成意見や反対意見や中間意見など様々な意見が交錯する中で、地球上の多くの人々が、出身国にとらわれずに、移住しながら人生を送ると言う民族人種的な統合はますます進んでいくと思われます。
私は、闇雲に移民に賛成してるわけではありません。移民を受け入れるホスト国のホストの人々の理解と共感があって、初めて移民の方々の円滑な生活があると実感しています。受け入れ国の人々と移住したい人々の中間にいて、どのような表現や行動がお互いにとって有益か、スムーズか、発展的な関係を築けるかを毎日学び、周囲の人に伝えていると言う日々です。
2025年6月6日、今月ミャンマーから来る女性4名に下のURLのYouTubeを見せて、日本での会社の休み方、職場でのコミニケーションの取り方などを教えました。このような動画も数年前に活躍いただいたInternの方に作っていただいて、今活用しています。
日本の社会が平和的に発展し、その中で多様な方々とともに住むためには何年もの努力が必要だと感じています。
https://youtu.be/a6C_9IgKv1Q
https://youtu.be/bCTnH_LPtBs
2025年はミャンマー、マンダレーで大きな地震がありました。ギブワンと言うページで募金活動を行いましたが、他にも多くの方々がミャンマーのためにご支援活動をされています。
私にできる事は非常に小さいですが、周囲にいるミャンマーの方々が家族を支えるために生計を立てて過ごしていくお手伝いを続けていきます。
NPOリンクトゥミャンマーではミャンマーから日本に長く定住する人が増えてきたこともあり、2025年の活動は外国人定住支援がメインになります。外国人が長く日本で生活することにより、老後、退職、子供の進学、病気になったときの通院、ビジネスの投資や不動産や車などの購入といった、ビッグイベントや人生の帰路に多くに関わることも増えてきました。
2025年8月1日、8 日、22 日、29日は神奈川県と主催でかながわコミュニティカレッジと言う市民の学びの講座において、多文化共生講座を開催します。ぜひお越しいただきたくお願い申し上げます。
https://www.npoltm.org/komikare202508/
今後とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
2025年6月6日
深山沙衣子