同行支援

皆様こんにちは。インターン生の関口美海子と申します。

4月となり春の暖かい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目ですので、ご自愛ください。

今回は先月の3月7日に行った同行支援について感想や学んだことを書いていこうと思います。私と同じインターン生の吉田さんと共に、昭島市役所まで連れていくといった内容でした。羽田空港から昭島市役所まで約2時間ほどかかります。交通手段を念入りに調べ、彼を案内しました。

この日はいつもよりも気温が低く、とても寒かったです。電車に乗って移動している際、下から出る暖かい空気を始めて体験し驚いていました。ミャンマーは日本とは違い、常に暖かくこの時期は半袖で過ごすことができるようです。日本とミャンマーの違いを知りました。

電車で目の前に座っていた赤ちゃんをみてかわいいとつぶやいていました。日本人もミャンマー人も皆共通して小さい子供が好きであると知りほっこりしました。

うまく会話ができない部分もありましたが何とか昭島市役所に到着しました。予定よりも早くついたため、本来は理事長に引き継ぐはずだった内容を少し手伝いさせて頂きました。日本で働くために必要な住民登録をミャンマーの方と一緒に行いました。生まれてこの方住民登録など行ったことが無かったため、わからないことが多く市役所の方々に聞いて何とか進めていきました。

その後、理事長に引き継を行い、なんとか同行支援は終了しました。最後に理事長から彼がトイレを我慢していたことを伝えられました。完全にトイレの存在を忘れていました。長時間の移動があり何時間も連れまわしてしまったことに申し訳なくなりました。日本語があまりしゃべれない、日本に来たばかりのミャンマー人。私たちに言えないのは当たり前で、こちらから気遣わなければいけなかったと後悔しています。しかし、同行支援が終わった最後に「ありがとうございます。」と優しくいってくださいました。

今回の失敗や学びを生かせるように次はもっとうまく立ち回れるようになりたいです。