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インターンシップを終えて

みなさん、こんにちは!

インターン生の千葉しずくです。

 

今回は、インターンシップをしてみて学んだことを書こうと思います。

 

NPOで働くということ

NPOというと、インターンをする前は、現場で支援をしてるイメージしかありませんでした。しかし、実際にインターンをしてみて、NPOでは支援活動だけでなく、ファンドレイジングなどの活動資金集めや人材育成、広報といった活動も非常に重要であることがわかりました。インターン活動の中では、ビジネスと異なる形で資金を集めるために、いくつかの助成金申請にチャレンジしました。また、助成金の申請書を書きながら、組織の基盤を強化するための人材育成や、協力者や支援者を増やすための広報活動も大切な活動であると思いました。

 

困っている人を支援するということ

支援をするときには、相手の状況を想像し、相手の立場になって考えることが大切であることを学びました。インターンの定住支援活動では、在日ミャンマー人のアルバイト探しを行いました。条件に合ったアルバイト先をただ探すのではなく、「実際に働くとなるとどうなるのか」、また「もし自分が働くとなるとどう感じるのか」などを考えることで、より適したアルバイト先を見つけることができると思いました。

 

これからに向けて

インターンシップをしてみて、人の役に立つには、より専門的な知識・スキル・経験が必要だと改めて思いました。

自分がどの分野で、そしてどのように人や社会に貢献していくのか、まだ模索している途中ですが、ここでの経験を活かして、この先もさまざまなことに挑戦し、自分なりの答えを出していければと思います。

 

これまで、ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

また、貴重なインターンシップの場を提供していただいた理事長の深山様に感謝申し上げます。

 

インターン生 千葉しずく