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2022年度インターン生を募集しています!

 

こんにちは!事務局員の嶌田です。

 

NPOリンクトゥミャンマーでは、2022年度インターン生を募集しています。

 

 

嶌田もリンクトゥミャンマーで働き始めて間もなく、2021年度インターン生の皆さんにお世話になりっぱなしです。

 

どの方も、学生さんとは思えないほどしっかりと業務に取り組んでいる姿に、インターン生の皆さんよりだいぶ年上の嶌田も元気をもらっています。

  

2022年度インターン生の募集もまだまだ行っていますので、今回は僭越ながら、嶌田の考える「一緒に働きたい人」のお話をさせていただこうと思います。

 

 

NPO法人リンクトゥミャンマーでの業務は、毎月決まったものもありますが、ほとんどの活動はインターンの方が自主性をもって、主体的に動く場面が多いと言えます。

 

リンクトゥミャンマーでの活動は特に在日ミャンマー人の方への支援が主ですので、例えば銀行へ一緒に行って口座開設の支援を行ったり、年金事務所などの行政機関へ同行して手続きの支援を行ったりします。

 

(詳しくは インターン生日記・インターン業務を通して や、 定住支援スタッフ日記・年金事務所への同行支援を行いました。 をご覧ください!)

 

他にも、要望があれば行政から届いた書類の説明や、日本語レッスン、不動産契約支援、zoomを使った模擬面接などを行うこともあります。

 

どの支援も、簡単なことではないかもしれません。

 

まず言葉の壁があります。在日ミャンマー人の方々は、一生懸命私たちにわかるように努力してくれますが、壁を乗り越えるには、支援する私たちにも、彼らの言葉を理解しようと努力する耳が必要です。

  

余談なのですが、先日、インターン生2名と嶌田の3名で、これから日本で働きたいと希望しているミャンマーの方々へ、Zoom模擬面接を行いました。もちろんですが、こちらが面接官です。

 

「大学では何を専攻していらっしゃいましたか?」「ご家族は何人ですか?」「なぜ日本で働きたいのですか?」など、ごくごく一般的な質問をさせていただきました。

 

しかし、言い回しが分かりづらかったり聞き取りがうまくいかなかったりと、双方が首をかしげる場面が多く、私は内心焦りっぱなしでした。

 

最後に現地の日本人の方に、当会代表が「できる人を集めましたね!」と話しているのを聞いて、私の「聞く耳」はまだまだだと実感しました。

 

 

話が横道にそれましたが、私は、努力して相手の意思を汲み取り、十分な説明を行い、必要な手立てへと繋げることが、一番大切な支援だと思います。私も修行中です。

 

そして、当会の重要な柱である支援を充実させるには、まず当会スタッフ間で報告・連絡・相談の3つを密に行う必要があると考えます。

 

現在も、事務局スタッフたちはお互いに日々進捗状況などを確認しあい、連携して業務を行っています。

 

来年度も、2021年度のインターン生の皆さんの連携を見習い、ともに協力しあって業務にあたることのできる人と、一緒にお仕事させていただきたいと願っています。

 

 

我こそは!と思ったそこのあなた、私と一緒にリンクトゥミャンマーでお仕事しませんか?

皆様のご応募、お待ちしております!

 

ご応募はこちらまで!

インターン生募集

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。嶌田でした。